立花悟(反町隆史)は、中堅の広告代理店・あすなろ広告に勤める営業マン。まじめでお人好しな性格が災いし、仕事をバリバリこなすどころか、
年収360万、
バツイチ、
貯金ゼロ、
しかも彼女ナシの
ダメダメぶりだ。
今日も、
年下の上司・中根信介(出川哲朗)に嫌味を言われた上に、お得意先の一流企業・グローバル電機に謝りに行く役目を押しつけられてしまった。会社を訪れてみたはいいが、
OLの木下綾乃(小沢真珠)にまともに相手もされず、知らないうちに荷物運びまでやらされてしまう始末。
会社の後輩・佐竹秀一(石垣佑磨)は、そんな悟を見てふがいないと思うのだった。
趣味のパチンコでも大負けした悟は、帰宅して自分のブログをつづるものの、ついつい地味で弱気な内容になってしまい、アクセス数もまったくふるわない。自分が負け組だと実感する悟。
日曜日。
子供の健太(澁谷武尊)に会いに行く日だ。
別れた妻・美佳(中島知子)に会い、養育費の支払いを待ってほしいと頼む悟だが、ダメな人と言われてしまい、返す言葉もない。
なんとか養育費を稼ぎたいという気持ちから、
ロト6を購入した悟。だが、
伊東美咲似の販売員(伊東美咲)から券を受け取ってみると、自己嫌悪に陥ってしまう。捨てようとしたところ、健太がほしがるのであげてしまった。
養育費が都合できない悟は、
大学の先輩であり、美佳の兄でもある吉村博之(西村雅彦)に金を借りることに。吉村からは「生活を立て直したほうがいい」と貯金を勧められたものの、悟はロト6への期待を捨てられない。番号を思い出して確かめると、5つの数字が当せん番号と一致していることがわかった。残りひとつの数字を選んだのも、券を持っているのも健太だった。
居ても立ってもいられなくなった悟は保育園に押しかけ、
保育士の安岡真弓(眞鍋かをり)に頼んで健太のリュックから券を手に入れる。その結果は、
なんと1等・3億2千万円!! カウンセラーの掛井久志(豊原功補)からは「ゆっくりお金の使い道を考えることです」と忠告されるが、悟は自分の人生が大きく変わるという予感に舞い上がる。